アメリカに住んでいると日本食が食べたくても食べれないなんてことも。
そんな場合は代用品でなんちゃって日本食を作ってしまえばOK。
カリフォルニアだと日本のスーパーもあるし、普通のスーパーでもカレールーやパン粉も買えます。
卵麺とか焼きそばもあるんですけど中国産だったりするので、代用品を使っちゃいます。
どんなものを代用するのか?
普通に手に入れられる日本食も結構ありますが、アメリカ人や住人があまり買わないものはスーパーに置いてません。
最近日本の調味料は結構売られているので味付けは和食も作れます。
魚の代用品
まず残念なことに生魚はレストランや日本のスーパーでしか手に入らないし食べれません。
コストコのサーモンは生で食べられると、日本人の留学生に聞いたことがありますが養殖なので食べてません。
魚の代用品だと鯛の代わりにレッドスナッパーという白身魚で煮物にしたりします。
安い寿司屋でもレットスナッパーを鯛として出している場合もあります。
ちなみに安い寿司屋や日本食屋は経営者が日本人や日系人ではないケースが多いです。
日本ではあまり食べられないけど意外とおいしいのがナマズ。
見た目がグロテスクなので丸ごとは買わず、切り身かナゲット(ぶつ切り)にしてあるものを購入。
皮の方からこんがり焼いて表裏に火を通したら、酒、砂糖、塩、醤油で味付け。
はっきり言って鰻と味は変わりません。むしろ小骨がなくて鰻より食べやすいくらいです。
青果の代用品
野菜や果物の代用品というとヤムかな。
ヤムイモとは中がオレンジ色のサツマイモ。
サツマイモとほとんど同じで色が違うだけ。なのでスイートポテトはオレンジ色。
ジャガイモの代用品にもなるのがプランテイン。
プランテインとは見た目がバナナなのにジャガイモのような食べ物。
一度バナナだと思って食べたら、固いし味がしないので吐き出した経験あり。
薄く切って油で揚げるとポテトチップの味になります。
定番の代用品
海外在住の日本人が1回はやったことがあるのがパスタの卵麺化だと思います。
ラーメンや焼きそばの麺として使える優れもの。
細麺ならエンジェルヘアー、太麺なら普通のパスタを使います。
お湯に塩と小さじ1杯くらいのベーキングパウダー(重曹)を入れて茹でるだけ。
びっくりするほど柔らかい麺に仕上がります。
意外と知られていないソース
ソース焼きそばやお好み焼きが食べたくても、近くにアジア系のスーパーがないので手に入らないという人もいるでしょう。
実はあまり知られていないだけでアメリカにもウスターソースはあります。
worcestershire sauce(ウスターシャソース)というのが日本のウスターソースと同じものです。
甘みが少な目でコショウの刺激が少しあって、ちょっと酸っぱめ。ドロッとした感じではなく水分が多めでシャビシャビ。
なのでソースとして使うならちょっと砂糖を足して、とろみをつけるといい感じになります。
ちなみにとろみをつけるのは片栗粉の代用品であるコーンスターチがおすすめ。
アメリカ生活食べ物の代用品のまとめ
長年海外に住んでいると、どうしても和食が恋しくなるものです。
日本のソースや麺類っておいしいですからね。
日本の料理は世界一うまいと思っている僕にとっては代用品でもありがたいんです。
日本に住んでいてもできるパスタで卵麺などは試してみる価値ありです。
是非お試しあれ。
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